
Diamond Analyze
天然ダイヤモンド使用の徹底
オリエント4C'sではグレーディングレポートやソーティング付きのダイヤモンドだけでなく、
鑑定書の発行ができない小さいサイズのダイヤモンド(メレダイヤモンド)も全て天然ダイヤモンドを使用しています。
国際的な鑑定機関『GIA(Gemological Institute of America)』にて検査を行い、
天然ダイヤモンドと認められたもののみを取り扱っております。
GIAは世界最大で最も広く認められている非営利の宝石学研究・教育機関で、
世界のダイヤモンド市場において最も権威ある存在だと言われています。
近年、合成ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)の取り扱いが世界的にも増えてきましたが、
オリエント4C'sでは仕入れ、販売共に一切行っておりません。
[メレダイヤモンドの検査レポート一例]

GIAについてはこちら https://www.gia.edu/JP/gia-about (GIA)
合成ダイヤモンドについてはこちら https://jja.ne.jp/news/20190315.html (JJA日本ジュエリー協会)
天然ダイヤモンドと合成ダイヤモンドについてはこちら
https://www.gia.edu/JP/gia-news-research/difference-between-natural-laboratory-grown-diamonds (GIA)
Diamond Check
燐光判別機の設置
オリエント4C'sではリフォームや修理のサービスを行う際、お客様のダイヤモンドをお預かり致します。
その際、天然以外のダイヤモンドの混入を防止する為、
天然ダイヤモンドと合成ダイヤモンドの違いを「蛍光」と「燐光」(紫外線照射を止めた後も蛍光し続ける現象)によって判別することができる
『燐光判別機』を導入し、商品出荷時のチェックを行っております。

Diamond 4C
ダイヤモンドの価値を決める「4つのC」

無色透明から黄色味がかっていくその度合いに応じてD~Zまでの23の等級をつけられます。
ダイヤモンドには、完全な無色から薄い黄色まで自然の色がついています。
その中でも完全な無色ダイヤモンドには最上級の「D」に等級が付けられます。
無色透明の印象が強いダイヤモンドですが、様々な色のダイヤモンドが存在します。
天然で魅力的な濃い色のものはファンシーカラーダイヤと呼ばれ、大変希少価値が高く、高価なものとなります。


クラリティはダイヤモンドの明瞭度・透明度を評価するものです。
10倍に拡大したときのインクルージョン(包有物)やブレミッシュ(表面上の特徴)の目立ち易さや性質等を
総合的に評価して【FL】Flawless (フローレス)~【I3】Imperfect 3 (インパーフェクト3)までの11の等級に分類されます。
最も価値・希少性が高いのものは、包有物がなく純粋で無傷のもの。
ですが、自然から生み出される天然ダイヤモンドだからこそ、インクルージョンは「自然の指紋」とも呼ばれ、ダイヤモンドの個性を示します。


プロポーション(形)とフィニッシュ(仕上げ)を基準に総合的に評価され、EXCELLENT(エクセレント)~POOR(プアー)の5つの等級がつけられます。
カットは唯一人間の技術によってダイヤモンドの生まれ持った美しさを引き立て、輝きを生み出すことができます。
また、エクセレントカットの内、『シンメトリー(対称性)』『ポリッシュ(研磨の状態)』『プロポーション(総合評価)』の
3つの基準をクリアしたものは『トリプルエクセレントカット』と呼ばれ、最高品質のカットとされます。
熟練したカット職人に美しく理想的にカットされたダイヤモンドは、光をよく取り込み、内部で反射し、きらめきを増幅させ、
その光が石の表面に分散しさらに反射した結果、明るさと輝きとして現れ、限りなく価値を高めるのです。
ダイヤモンドの最大の魅力はその美しい光の輝き。人間の手によって、ダイヤモンドの永遠の輝きは生み出されています。


カラット(略字ではct)は、宝石の重量を表す用語で1ctは0.2gです。
カラットは、「大きさ」と混同されますが、実際は「重さ」を意味します。
カラット数が上がるにつれて価格が上がるのは、大きいダイヤモンドが少なく、希少性が高い為。
1ピース当たりの重量が重く、大きくなるほど希少性は高くなり魅力的です。

Heart & Cupid
ハート&キューピット

ダイヤモンドが最も美しく輝くカットと言われる、
58面体の「ラウンドブリリアントカット」にされたダイヤモンドの中で、
シンメトリー(対称性)に優れ、ある一定のプロポーションに研磨された
ダイヤモンドは、パビリオン側に「ハート」に似た光の反射像が8つ、
クラウン側に「アロー(矢)」の形に似た光の反射像が8本、
特別なスコープの拡大観察により、見ることができます。
この光の反射像の模様が、『ハート&キューピット』と呼ばれています。
優れたダイヤモンドの上下から見る事の出来る、ハートとキューピットの矢。
美しいカットから生み出されたなんとも特別でロマンティックな現象です。
58面体の「ラウンドブリリアントカット」にされたダイヤモンドの中で、
シンメトリー(対称性)に優れ、ある一定のプロポーションに研磨された
ダイヤモンドは、パビリオン側に「ハート」に似た光の反射像が8つ、
クラウン側に「アロー(矢)」の形に似た光の反射像が8本、
特別なスコープの拡大観察により、見ることができます。
この光の反射像の模様が、『ハート&キューピット』と呼ばれています。
優れたダイヤモンドの上下から見る事の出来る、ハートとキューピットの矢。
美しいカットから生み出されたなんとも特別でロマンティックな現象です。
Diamond Loose First-Hand Information
常時15,000ピース以上のダイヤモンド情報